ダービーの出走馬を見ていきましょう。第3弾
ヴィント 竹之下 : ダノンチェイサーの回避もあり抽選突破で出走可能に。デビュー7戦目で初勝利と未勝利脱出まで時間が掛かりましたが続く500万も勝利し連勝。条件馬がいきなりダービーに出走で鞍上も初ダービーですし常識的には通用すると思えませんが前目につけてソコソコの脚を使えるので見せ場くらいは作れるかもしれませんね。好枠を引きましたし2番手くらいにつけてほしいですね。ただムチに過剰に反応して斜行している感じもあるので気を付けて乗ってもらいたいです。
サトノルークス 池添 : デビュー戦で2着の後3連勝で皐月賞に出走。皐月賞はスタートは悪くなかったもののどんどん下がって行き中団。3角手前でさらに遅れて後方。4角でごちゃつく場面もありましたが直線の伸びもなく14着と大敗。中山向きと思いましたが全く走れませんでしたね。輸送の問題でしょうか。東京は合わないと見ていますがどうでしょう。どちらにしても持ち時計もないですし切れる脚を使えるわけでもないのでここは厳しいでしょうね。
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マイネルサーパス 丹内 : デビュー3走目の未勝利を勝ち続くきんもくせい特別ではダノンチェイサーを破り優勝。しかしその後は朝日杯で10着、プリンシパルSで9着と結果が出ていませんね。ただプリンシパルSは直線で抜け出してきそうな感じはありました。一叩きで調子を上げてくれば掲示板くらいは狙えるかもしれません。
クラージュゲリエ 三浦 : 2歳時には札幌2歳Sで3着、京都2歳S優勝と強さを見せていましたが今年に入り共同通信杯でダノンキングリーから0.8離された3着、皐月賞はサートゥルナーリアから0.6離された5着。強い馬とは少し差を感じますね。血統的に距離延長には対応出来そうですが全体的に持ち時計が遅めなのでここも良くて掲示板までではないでしょうか。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・