ダービーの結果です。
1着①ロジャーバローズ(✕)
2着⑦ダノンキングリー(〇)
3着⑬ヴェロックス(▲)
4着⑥サートゥルナーリア(◎)
5着⑨ニシノデイジー(✕)
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勝った①ロジャーバローズはスタートを決めて前に行き外から来た⑮リオンリオンを先に行かせると離れた2番手につける。⑮リオンリオンはハイペースで飛ばしたがいずれ自滅するのは明らかで無視しても問題なし。①ロジャーバローズ自身はマイペースの逃げを打っているような感じで淡々とレースを進める。直線に入り前を追うと残り400mで前を捕らえ先頭に。最後は⑦ダノンキングリーに迫られましたがクビ差抑えて優勝。第86回日本ダービーを制しました。今回は展開や枠順が大きく味方をした感もありますが「ダービーは最も運のいい馬が勝つ」と言いますからね。とはいえこの馬自身の強さがあってのもの。今後も活躍を期待できそうですね。
2着の⑦ダノンキングリーはスタートからじわじわ前に行きながら内へ寄せ1コーナーまでに最内に入れることに成功。これで好走を確信出来ましたね。このままじっくり脚を溜め4角手前で進出開始。3番手で直線に入ると馬場の中程に出し前を捕らえにかかりますが外に流れる場面もありクビ差届きませんでした。後ろの馬を意識してしまったのかもしれませんが距離適性的にはやれるだけやったでしょう。秋は菊花賞ではどうかと思いますが天皇賞なら面白いかもしれませんね。
3着の⑬ヴェロックスはスタートを決めて前に行くが外枠もあってコーナリングで中団前目の位置取り。直線に入り外から⑥サートゥルナーリアと併せて伸びて来ますが手応えやや劣勢。一旦1馬身程遅れましたが残り100mで相手が失速し逆転で3着に滑り込みました。前とは差がついてしまいましたね。今回は外枠だった分の差でしょうか。血統的にはこれからの馬だと思うので今後逆転も可能でしょう。
本命だった⑥サートゥルナーリアは4着に終わりました。レース前にかなりイレ込んでしまいましたね。やはりダービーは他のレースと現場の雰囲気が違うのでしょうか。ゲートでも態勢が悪い時にスタートが切られてしまいました。仕方のないことですが単勝1倍台の大本命馬があの状態のときにスタートを切るのは・・・。出遅れがなくても勝てなかったとは思いますが3着はあったでしょうか。距離に関してはまだわからないですね。確かに最後は脚があがっていましたがレース前にイレ込んで体力を消耗していたでしょうし鞍上が東京の長距離に慣れていない分もあったでしょう。これで秋にJCにでも出て来て距離を理由に評価を下げないようにはしたいです。今回は残念でしたがまだまだ見限れないと思うので次走も期待したいですね。