エリザベス女王杯の出走馬を見ていきましょう。第4弾
⑮ミスマンマミーア 浜中 : 道営出身で南関・船橋へ移籍し今年に入り中央入り。2歳時にコスモス賞で2着や札幌2歳Sでも0.3差と芝適正を見せていましたし近走の好成績からも芝向きだったのでしょうね。前走の3勝クラスでは3着止まりでしたがこの後アルゼンチン共和国杯で3着となるアフリカンゴールドと0.2差なら上出来でしょう。これなら格上挑戦のここでも見劣ることはないのではないでしょうか。これまで非根幹距離での成績が良いのでここも嵌る可能性があるかもしれません。
⑯スカーレットカラー 岩田 : 3歳時はイマイチな成績が続いていましたが今年に入り馬体が成長したことで急に走るようになりました。特に前走の府中牝馬Sは後方から直線だけでごぼう抜きとかなり強かったですね。距離延長は良くないと思いますし外枠も厳しいかもしれませんが展開が嵌ればここでも十分上位争い出来るでしょう。
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⑰サラキア 川田 : 3歳時は秋華賞でアーモンドアイから0.5差の4着と好走。今年に入りエプソムカップ2着、関屋記念5着と牡馬相手の重賞でも好走出来ていますね。前走も牡馬相手のリステッド競争で逃げて0.1差の3着でした。3歳時よりも成長が窺えますし前につけて速い上がりを使えるのであまり崩れる感じはないですね。距離延長は良くないと思いますがマイペースで行けそうなここなら持たせる可能性はありますね。ただ初騎乗の川田騎手は先週のインティの件もあり少し心配。
⑱レッドランディーニ 池添 : 2走前のマーメイドSは10番人気でハナ差の2着と激走。スカーレットカラーとセンテリュオに先着しました。まぁ51kgの軽ハンデだったので当てには出来ませんが。前走の府中牝馬Sは中団から切れ負けの形で7着。一気に交わされたスカーレットカラーとはかなり力差がありそうですね。ここは大外枠ですし直線一気でどこまで詰めれるかといったところでしょうか。馬券に絡むことはなさそうです。
以上、出走馬を見ていきました。