フェアリーSの出走馬を見ていきましょう。第二弾です。
グレイスアン 戸崎 : 8月のデビュー戦を挫創で取り消し。仕切り直しで11月の東京1600mに出走。好スタートを決めて前へ行き2番手でレースを進める。直線でもしっかり伸び2着馬に0.2差つけて完勝。器用な感じなので、この舞台も合うのではないでしょうか。
サンタンデール 木幡巧 : デビュー戦は福島1200m。好スタートから押して前へ。2番手でレースを進め、直線へ。残り200m辺りで先頭に立つと、叩き合いを制し1/2差で優勝。2戦目は中山1200m黒松賞。スタートから押して前に行くが周りが速くて中団に。直線で外から伸びてくるが、前から0.7差離された5着まで。追走がしやすくなる分、距離延長がいい方に出るかも。
スカイシアター 横山武 : デビュー戦は中山1600m。好スタートから前へ。先団内目でレースを進め、直線でやや前が窮屈になったが、少しスペースが開くと間を割って一気に加速。そのまま先頭でゴールしました。時計は遅いですが、なかなかの勝ちっぷりでした。
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セントセシリア 中谷 : 2戦目の未勝利は圧勝でしたが、その後はパッとしません。ここでは厳しいでしょう。
チビラーサン 田辺 : 阪神JFで1人気3着、桜花賞で5人気4着だったサウンドオブハートの子。デビュー戦は東京1400m。好スタートから前へ。先行4~5番手でレースを進め、直線へ。一瞬行き場を無くしましたが、外へ出すとよく伸びて先頭へ。しかし、ゴール前で交わされてハナ差の2着でした。2戦目も東京1400m。スタートで大きく出遅れてしまい後方から。直線少しごちゃつく場面もありましたがじわじわ外へ出すと一気に加速。最速の上りで差し切り勝ち。2着に0.3差をつける完勝でした。能力は高そうで中山のマイル戦に対応出来れば上位争いになるのではないでしょうか。
次回へ続きます。