フェブラリーステークス2020~見解①

競馬予想

フェブラリーステークスの出走馬を見ていきましょう。

①ブルドッグボス 和田 : 中央から地方に移籍しましたが近走好調でフェブラリーSに出走するため中央再転入。jpn1のJBCスプリントではコパノキッキングを差し切り実力を見せましたが中央のG1では足りないと思いますし距離も1ハロン長いでしょう。

②アルクトス 田辺 : 昨年春から3連勝で重賞初制覇。前走の南部杯ではサンライズノヴァの2着でゴールドオリームには先着しました。東京マイルは4-0-0-0と得意ですし力量的には通用するかもしれませんが大型馬の休み明けで過信は禁物か。

③ワイドファラオ 福永 : 芝とダートで重賞勝ちのある二刀流ですが近走はダートに専念。しかしここ3戦はイマイチ結果が出ていませんね。前走は58kgを背負っていた割には5着と頑張りましたが前とは差がありました。ここは前に行くとは思いますが鞍上の性格的に無理に逃げることはしないでしょうし好位から雪崩れ込んで掲示板狙いなのではないでしょうか。

④タイムフライヤー フォーリー : ホープフルSを勝った芝のG1馬ですがその後結果を出せず昨夏にダート戦へ転向。ダート3走目の武蔵野Sで2着と好走し続くチャンピオンズカップでは8着でしたが前残りの展開でもありましたし最後は良く伸びて来ましたので展開次第ではもう少しやれても良さそうです。

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⑤インティ 武豊 : 未勝利戦から長期休養をはさみ7連勝で昨年のこのレースを制覇。その後は1年間勝ち星がありませんので衰えも気になるところですが条件が合わなかったり斤量が重かったり展開が向かなかったりと敗因はありました。もちろん力が抜けていれば跳ね返せるところでしょうが現状そこまでの力はないのかもしれませんね。とはいえライバルたちがこぞって回避したことで連覇のチャンスが出てきたのも事実。

⑥ミッキーワイルド 北村友 : 芝デビューもダートに転向して素質開花。ダートでは9戦して3-5-1-0と崩れていませんでしたが前走の根岸Sでは11着と大きく崩れてしまいました。仕上がりが悪かったにしても負けすぎかも。今回は仕上がっているようで巻き返せるかどうかですね。

⑦ヴェンジェンス 幸 : 3走前のみやこSで重賞初制覇。ハイペースが嵌ったとはいえ早めに動いて押し切る強い競馬でした。続くチャンピオンズカップでは展開も向かず7着に終わりましたが前走の東海Sは中団につけて最速の上がりを使いインティに先着の2着と力を見せました。東京も距離短縮も問題なくここはチャンスか。

⑧キングズガード 秋山 : もう2年半も勝ちがありませんがいつも上がり1~2位の脚で突っ込んで来ますね。3走前のみやこSは展開が嵌りましたがヴェンジェンスと1/2差の2着と惜しい競馬。続くチャンピオンズカップでも上がり最速で5着。前走の東海Sでも上がり最速で5着でした。ここでも展開次第では上位に突っ込んで来そうですが馬券に絡めるかどうか微妙なところか。

以上、出走馬を見ていきました。

次回へ続く・・・

 

 

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