朝日杯フューチュリティステークスの出走馬を見ていきましょう。第4弾
マイネルグリット 国分優 : デビューから3連勝で小倉2歳Sを制覇。前走の京王杯2歳Sではスタートしてスッと前へつけるも両側から競られてエキサイトしてしまい鞍上が必死で抑えるが掛かりっぱなし。直線へ向いて脚が無くなり1.7差大敗。力を出していないので度外視しても良いのかもしれませんがG1ではスピード能力が足りない感じで道悪待ちといったところでしょうか。
メイショウチタン 松山 : デビュー5戦目にして初勝利を上げた前走。2番手から早めに先頭に立ち直線で突き放す圧勝。レコードを更新しました。かなりの高速馬場だったので時計に価値はないかもしれませんが今回も阪神なので速い時計に対応出来たのは大きいですね。2走前のマイル戦でラスト100mで止まってしまったし血統的にも短距離向きだと思いますが先週のようにスピードで押し切れる可能性もあるかもしれません。
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ラウダシオン ルメール : 1200mのデビュー戦は好位から差し切り勝ち。続く小倉2歳Sでは出遅れて後方からになり直線で大外から良く伸びて来ましたが0.1差の3着まで。前走のもみじSでも出遅れて中団から。直線大外から良く伸びて差し切り2勝目。1ハロン延長も不良馬場でも問題ありませんでした。今回はさらに1ハロン伸びますが対応出来そうですね。終いはしっかりしているので出遅れなければ好勝負出来そうですがどうでしょうか。
レッドベルジュール スミヨン : 1800mの新馬戦を勝った後休養し前走のデイリー杯2歳Sは+28kgと大幅馬体増。レースは出遅れて後方からになりましたが4角で内を突き直線インから良く伸びてウイングレイテストに0.2差つけて2連勝。鞍上の好騎乗もありましたが成長も大きいですね。今回高速馬場の阪神に替わるのでパワーはありますが速い時計に対応出来るのかはやや不安ですね。どちらかといえば2000m以上あった方が良さそうなタイプにも思えます。とはいえ無敗ですし高速マイルに対応してきても驚けませんがどうでしょうか。
以上、出走馬を見ていきました。