阪神牝馬Sの出走馬を見ていきましょう。第３弾
ラッキーライラック 石橋脩 ： 昨年のクラシックは2着3着9着と尻すぼみな結果になってしまいました。立て直して今年初戦となった中山記念はマルターズアポジーが速いペースで逃げるところを3馬身ほど開けた2番手でレースを進め直線で前を捕らえて抜け出すと後続を突き放しますがゴール寸前で後ろから伸びてきた馬に交わされクビ差の2着でした。久々のレースで初の古馬相手、初の牡馬相手だったことを思えば上々の結果で力のあるところを見せてくれましたね。阪神マイルはベストですしここも上位争いでしょう。
リバティハイツ 福永 ： 2走前のターコイズSは好位でレースを進め直線もよく粘り1/2差の2着。時計も速かったですね。前走の京都牝馬Sは出遅れて後方から。直線はそれなりに伸びましたが0.8差の9着。+12ｋｇと少し重かったでしょうか。仕上がっていればもう少しやれそうですがどうでしょうか。
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レッドオルガ 北村友 ： 2走前のターコイズSはダッシュが効かず後方から。すぐに押していくも前の馬にぶつかりそうになりブレーキ。３～４角でかなり大外を周ってロスの多い競馬になりましたが直線は良い伸びで0.3差の6着でした。前走の東京新聞杯はスタートを決め前へ。先団の後ろからレースを進め直線でしっかりのびて1/2差の2着。東京が得意で右回りは0-0-1-2と結果は出ていませんがターコイズSを見る限りでは問題なさそうですね。スタートを決めてある程度の位置が取れればこの相手でも上位争いする力はありそうです。
ワントゥワン Aシュタルケ ： 昨年の夏に新潟記念、京成杯、富士SとG3を3戦連続2着と頑張りました。その後は阪神Cで7着、京都牝馬Sで6着と冴えませんね。切れ味はあるのですがスタートが安定しません。スタートが良ければここでもそれなりにやれそうですね。
以上、出走馬を見ていきました。
