ホープフルSの結果です。
バラバラっとしたスタートも大きな出遅れなどはなし。まず⑤サートゥルナーリアが好スタートから前へ行き、先頭でゴール板前を通過。そのまま逃げるのかと思ったところ、1角手前あたりで外から⑬コスモカレンドゥラが主張して来たので控えて2番手で折り合う。
先頭は⑬コスモカレンドゥラ。2番手内に⑤サートゥルナーリア。外から⑧アドマイヤジャスタが並びかけ3番手。その後ろ、内に①ニシノデイジー、外から⑫タニノドラマ。
②ブレイキングドーンは①ニシノデイジーの後ろ。逃げると見られていた③キングリスティアは最後方からついて行くのがやっとという感じ。
レースは淡々と進み、1000m62.5という遅い流れ。3~4角にかけて①ニシノデイジーはどんどん位置取りが悪くなり、代わりに②ブレイキングドーン④ヒルノダカール⑨ジャストアジゴロがまくり気味に上がっていく。
直線に入ると外から⑧アドマイヤジャスタが抜け出し先頭に。さらに外から②ブレイキングドーンが並びかけ、内では⑬コスモカレンドゥラが粘っている。
⑤サートゥルナーリアは行き場を無くしたかと思いましたが、僅かな隙間を強引に割って②ブレイキングドーンを弾き飛ばし、道が開けた瞬間一気に加速。一瞬で⑧アドマイヤジャスタを捉えて先頭に立つと、あっという間に1馬身1/2突き放してゴール。圧倒的な強さを見せてくれました。
2着には⑧アドマイヤジャスタが。3着はサートゥルナーリアがこじ開けたところを伸びてきた①ニシノデイジーが入りました。
逃げた⑬コスモカレンドゥラが粘りこみ4着。②ブレイキングドーンは5着まで。
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サートゥルナーリアは今回もここ2走同様、一瞬ヤバいか??と思う場面はあったのですが、抜け出す際の加速力はかなりのもので、終わってみればノーステッキで圧勝。来年の春が楽しみな結果に終わりましたね。
ところで、弾き飛ばされた②ブレイキングドーンの煽りで⑪ヴァンドギャルドが立ち上がる程の不利を受けました。それでもそこからまた伸びて6着。もしも不利がなければ2着はあったのではないでしょうか?内枠で難しい競馬になった①ニシノデイジー共々、来春のレースで追いかけてみたいですね。
1着 ⑤サートゥルナーリア(◎)
2着 ⑧アドマイヤジャスタ(消)
3着 ①ニシノデイジー(△)
4着 ⑬コスモカレンドゥラ(▲)
5着 ②ブレイキングドーン(〇)