ホープフルステークス2019~見解②

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ホープフルステークスの出走馬を見ていきましょう。第2弾

⑥ナリノモンターニュ デムーロ : デビュー戦は2番手から直線入口で先頭に立つとそのまま抜け出し勝ったかと思ったところで後方から凄い勢いで追い込んできた馬に交わされハナ差の2着。前走も2番手から直線入口で先頭に立ち突き放しにかかり最後は詰め寄られましたが0.1差凌いで初勝利。ここは未勝利明けですし2戦の内容も平凡でこの相手では厳しいでしょう。

⑦ワーケア ルメール : デビュー戦はやや出遅れ気味でしたがすぐに巻き返し中団へ。3~4角で外から上がって行き直線もしっかり伸びて0.4差つけ優勝。2戦目の前走アイビーSでは中団から直線良く伸びて0.5差つけ完勝。2戦とも東京1800mで少頭数のスローからの上がり勝負しか経験がありませんから中山替わりで力が出せるのか心配ですがどちらも道悪だったことを思えば案外問題ないのかもしれませんね。

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⑧クリノブレーヴ 斎藤 : デビュー戦、2戦目ともに完敗。3戦目の前走は見習い騎手を乗せ減量効果もあってクビ差の辛勝。さすがに厳しい。

⑨パンサラッサ 坂井 : デビュー戦は完敗。2戦目は2番手から粘り込み2着。3戦目は2番手から3~4角中間あたりで先頭に立つとそのまま突き放しどんどん差を広げて2.5秒の大差をつけ圧勝。不良馬場の割に速めの流れで他馬がバテるなかこの馬だけがバテることなく走れていましたね。かなりのスタミナがあり道悪も得意なのでしょう。前走のエリカ賞は2番手からレースを進めましたが直線で粘りがなく失速し完敗。良馬場だとスピード性能が足りないということでしょうか。また直線坂のある阪神よりも平坦な京都の方が良かったのかもしれませんね。だとすると中山替わりはプラスとは言えず後は雨が降って重以上に悪くなれば浮上という感じでしょうか。

以上、出走馬を見ていきました。

次回へ続く・・・

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ホープフルステークス2019~見解①
ホープフルステークスの出走馬を見ていきましょう。 ①ブラックホール 石川 : デビュー戦でオーソリティからクビ差の2着と好走。2戦目でしっかり勝ち上がり前走の札幌2歳Sも勝って重賞初制覇。3戦とも時計も上りも掛かる中で上がり2位以内の脚を使っていますね。競馬っぷりが不器用で後方から大外を捲って上がってくるしかなくスタミナ豊富で消耗戦に強い印象。今の中山では速い時計は出ないでしょうけどロスの多い競馬でG1のメンバー相手で通用するのかどうかですね。
ホープフルステークス2019~見解③
ホープフルステークスの出走馬を見ていきましょう。第3弾 ⑩ディアセオリー 三浦 : デビュー戦は好位から4角で先頭に立ち後続に詰め寄られても最後までしぶとく初勝利。続く札幌2歳Sは好位から4角で先頭に立つも直線失速し完敗。前走の葉牡丹賞はスタートで他馬とぶつかり後方から。3~4角で上がって行き直線もじわじわ伸びましたがレコード決着では厳しく0.5差の6着に終わりました。坂で止まっている感じだったので平坦な馬場で狙いたいところですがゆったりとした流れで行ければもう少しやれるとは思います。

 

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