中山金杯2020~見解①

競馬予想

中山金杯の出走馬を見ていきましょう。

アンノートル 柴田大 : 昨年オープンに昇級しましたがそこで頭打ち。重賞でもリステッド競争でも良い所がありませんね。ここも特に好走する要素が見当たりません。

イレイション 北村宏 : 8歳になりましたがまだまだ元気。前走のディセンバーSは逃げて粘り込み0.4差の3着。2走前の富士Sは惨敗だったので重賞では足りないかもしれませんが東京はイマイチなので得意の中山なら見直してみたいですね。

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ウインイクシード 松岡 : デビューからほぼ崩れずに走れていますね。2走前の福島記念では初重賞挑戦で人気薄ながら0.4差の4着と好走。前崩れで差し馬が上位を占める中この馬は前に行って唯一残りました。前走のディセンバーSは好位から進めて2着。中山は得意ですし鞍上もこのレースでよく馬券に絡んでくるので今回もチャンスはありそうです。

カデナ 鮫島克 : デビューから弥生賞を勝つまでは全て連対し期待されていた馬ですが皐月賞で9着に敗れてからは長いスランプに陥りました。そこから2年間馬券に絡めませんでしたが昨年の春から4戦連続馬券内に好走。さすがに前走の天皇賞では相手が強く完敗でしたが今回のメンバーなら力は足りるのではないでしょうか。しかしテンに行けないので直線一気になりがちですから中山では厳しいかもしれませんね。

以上、出走馬を見ていきました。

次回へ続く・・・

 

中山金杯2020~見解②
中山金杯の出走馬を見ていきましょう。第2弾 ギベオン フォーリー : 2年前のNHKマイルCで2着と好走しましたが昨年は5戦して一度も馬券に絡むことが出来ませんでした。そこまで負けているわけではないのでいつかは好走してくると思い続けていますがなかなかうまくいきませんね。前走のチャレンジカップでは直線入口で伸び始めた時に前が壁になり一度立て直してから再度伸びて0.4差だったのでスムーズなら勝ち負けになっていた可能性は高かったかも。ここもチャンスはあるが57.5kgの斤量がどうでしょうか。
中山金杯2020~見解③
中山金杯の出走馬を見ていきましょう。第3弾 タニノフランケル 石橋脩 : 昨年のこのレースでは逃げて3着に粘り込みました。続く小倉大賞典は2番手からなだれ込み2着。そこから5戦して馬券内なしですね。特に出来落ちはなさそうですが近走は粘りがありませんね。大型馬の割に斤量に敏感なのかもしれません。そういう意味では55.0kgは微妙なラインですね。初騎乗の鞍上で新味が出れば。
中山金杯2020~見解④
中山金杯の出走馬を見ていきましょう。第4弾 ブラックスピネル 津村 : 逃げてどこまで粘れるかという馬でしょう。ここでも力は足りると思いますが逃げれるかどうか。しかし中山はあまり得意ではなさそうですしハンデも見込まれた印象。 マイネルサーパス 丹内 : デビュー当初から期待していた馬ですがさすがにG1では厳しかったですね。しかしラジオNIKKEI賞2着などやはり力はありますね。前走の中日新聞杯は7着も0.5差。どちらかというと左回りよりも右回りの方が良さそうですしそろそろ警戒したいところです。

 

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