宝塚記念2020~見解④

競馬予想

宝塚記念の出走馬を見ていきましょう。第4弾

トーセンカンビーナ 浜中俊 : 2.5億円の高額馬が漸く力を付けてきたようで2走前の阪神大賞典ではユーキャンスマイルの2着と好走。続く天皇賞では最後方から3~4角で大外を上がって行き直線も良く伸びて5着。かなり長く脚を使いましたね。スタートが下手で後方からになってしまいますがこれだけの脚が使えるのなら追い出しのタイミング次第で上位進出出来る力はありますね。今回残念ながら乗り慣れた藤岡康太騎手から乗り替わりなのでタイミングをつかめるかどうかですね。

レッドジェニアル 酒井学 : 昨年の京都新聞杯を勝って以来重賞ばかり使われてそれなりに崩れず走れていますがさすがにこのメンバーに入ると厳しいでしょうね。

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アフリカンゴールド 藤井勘 : 重賞で3着の成績もあるがさすがに近走の感じだと通用しないでしょう。

アドマイヤアルバ 西村淳 : 今回で去勢明け3戦目。そろそろ変わり身があってもいいが実力不足か。

以上、出走馬を見ていきました。

 

宝塚記念2020~見解①
宝塚記念の出走馬を見ていきましょう。 ラッキーライラック デムーロ : デビュー時480kgだった馬体重が前走時には520kgと実に40kgも大きくなりいよいよ完成の域に。桜花賞でアーモンドアイに敗れてから成績が落ち始め早熟かとも思いましたが昨年の夏を越えて急成長。エリザベス女王杯ではかつてない切れ味を発揮し古馬を撃破しました。前走の大阪杯では牡馬相手に完勝し中距離では現役トップクラスの力を付けた様子。どちらかと言えば叩き良化型だと思いますが仕上がりは良さそうですしこのレースは牝馬が強くステゴ系の相性もいいのでチャンスはありそうです。
宝塚記念2020~見解②
宝塚記念の出走馬を見ていきましょう。第2弾 キセキ 武豊 : 昨年の有馬記念と今年の阪神大賞典で父親同様の出遅れ癖が出てきた感じで前走の天皇賞もスタートに不安を抱えていましたが乗り替わりの効果か好スタートを決めてくれました。そのまま3番手につけこれで馬券圏内だなと思った矢先にスタンド前で引っ掛かり一気に先頭へ立ってしまい最後は失速。菊花賞馬ですが今では中距離の方が良さそうですね。昨年のこのレースで2着と好走していますし今回もスタートを決めれば巻き返す力はあるでしょう。不良馬場で勝っているとはいえ本来は高速馬場向きだと思うので道悪は心配。
宝塚記念2020~見解③
宝塚記念の出走馬を見ていきましょう。第3弾 モズベッロ 池添謙 : 昨年のデビュー以来ほぼ月イチで出走しているタフな馬ですね。叩き上げで徐々に力を付け今年初戦の日経新春杯で重賞初制覇。続く日経賞も2着と好走し天皇賞に挑みましたが距離が長すぎたこともあり7着に敗れました。距離短縮でもう一段上に行けるかもしれませんが日経新春杯も日経賞も相手は弱かったですしそこまで評価できないかも。G1で馬券に絡むにはもう少し力を付ける必要があるかもしれませんね。

 

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