天皇賞・秋の出走馬を見ていきましょう。
①カデナ 藤岡佑 : 2年前のこのレースは16着と大敗。その後も惨敗続きでしたがここ4戦は馬券に絡んで復調気配はありますね。弥生賞勝ち以降勝ち鞍はありませんがそろそろ一発ありそうですね。とはいえそれはここではないでしょう。切れ味はあるので差しの決まる展開になればソコソコやれると思いますが持ち時計もありませんし後方からの競馬で通用するほど軽い相手でもないですからね。ここは厳しいでしょう。
②アーモンドアイ ルメール : いまさら説明の必要もない現役最強馬。昨年3歳3冠+JCを勝ち年度代表馬に選出され今年はドバイターフを勝ち海外でも通用する力を示しました。ドバイ帰りの前走の安田記念ではスタートで寄られる不利があり道中も包まれ動けない状態に。それでも直線で進路を見つけると一気に伸びて前に迫りクビ+ハナ差の3着まで盛り返しました。連勝は途切れてしまいましたが負けて強しの印象を受けましたね。ここも余程のことがない限り勝ち負けに持ち込めるでしょうし相手もサートゥルナーリア1頭と思っていいのではないでしょか。
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③ケイアイノーテック 幸 : 昨年はNHKマイルカップを勝ちG1馬の仲間入りを果たしましたがその後はイマイチな成績が続いていますね。2000mもやや長いと思いますし力も足りないでしょう。
④スワーヴリチャード 横山典 : 昨年の大阪杯で念願のG1勝ち。その後もG1で4度も3着があり勝ち切れないとはいえ上位には来れていますね。昨年の天皇賞ではスタートでぶつけられ最後方からになり鞍上共々走る気を無くしてしまった感じで惨敗。そのレース以外左回りでは馬券圏内を外していませんしここでも上位争いに加われそうですね。乗り替わりでどういう乗り方をするのか読めませんが内枠を引きましたしさすがに前目につけてくれるでしょう。馬券に加えておきたい1頭です。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・