天皇賞・秋2019~見解①

競馬予想

天皇賞・秋の出走馬を見ていきましょう。

①カデナ 藤岡佑 : 2年前のこのレースは16着と大敗。その後も惨敗続きでしたがここ4戦は馬券に絡んで復調気配はありますね。弥生賞勝ち以降勝ち鞍はありませんがそろそろ一発ありそうですね。とはいえそれはここではないでしょう。切れ味はあるので差しの決まる展開になればソコソコやれると思いますが持ち時計もありませんし後方からの競馬で通用するほど軽い相手でもないですからね。ここは厳しいでしょう。

②アーモンドアイ ルメール : いまさら説明の必要もない現役最強馬。昨年3歳3冠+JCを勝ち年度代表馬に選出され今年はドバイターフを勝ち海外でも通用する力を示しました。ドバイ帰りの前走の安田記念ではスタートで寄られる不利があり道中も包まれ動けない状態に。それでも直線で進路を見つけると一気に伸びて前に迫りクビ+ハナ差の3着まで盛り返しました。連勝は途切れてしまいましたが負けて強しの印象を受けましたね。ここも余程のことがない限り勝ち負けに持ち込めるでしょうし相手もサートゥルナーリア1頭と思っていいのではないでしょか。

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③ケイアイノーテック 幸 : 昨年はNHKマイルカップを勝ちG1馬の仲間入りを果たしましたがその後はイマイチな成績が続いていますね。2000mもやや長いと思いますし力も足りないでしょう。

④スワーヴリチャード 横山典 : 昨年の大阪杯で念願のG1勝ち。その後もG1で4度も3着があり勝ち切れないとはいえ上位には来れていますね。昨年の天皇賞ではスタートでぶつけられ最後方からになり鞍上共々走る気を無くしてしまった感じで惨敗。そのレース以外左回りでは馬券圏内を外していませんしここでも上位争いに加われそうですね。乗り替わりでどういう乗り方をするのか読めませんが内枠を引きましたしさすがに前目につけてくれるでしょう。馬券に加えておきたい1頭です。

以上、出走馬を見ていきました。

次回へ続く・・・

 

天皇賞・秋2019~見解②
天皇賞・秋の出走馬を見ていきましょう。第2弾 アエロリット 戸崎 : 2走前の安田記念では2年連続となる2着。有力馬が後方で不利を受けてラッキーだった部分もありますがこの馬自身は自分の競馬に徹し速いペースで逃げ最後までしっかり脚を使いました。前走の毎日王冠では1800mということもあったか遅めのペースで逃げ2着でしたが勝ち馬には離されてしまう完敗。スピードを生かした速い逃げの方が良いのかもしれませんね。東京は得意ですが2000mは1ハロン長い印象。金曜日に大雨が降るようですが早めに回復して時計の速いパンパンの良馬場になればチャンスも出てくるかもしれません。
天皇賞・秋2019~見解③
天皇賞・秋の出走馬を見ていきましょう。第3弾 ⑨ダノンプレミアム 川田 : デビューから4連勝しダービーを1番人気で迎えましたが6着と初めての敗戦が馬券圏外。3歳時はそれ以降態勢が整わず出走なし。今年に入り復帰戦の金鯱賞を完勝し古馬相手に実力を見せつけました。続くマイラーズCも完勝し安田記念へ向かいましたがスタートでやや出遅れた所で前をカットされ後方まで下がってしまいそれで気持ちがキレたのか進んで行かずに最下位でゴール。入線後鞍上が下馬するほど心配されましたが怪我などはなく安心しましたね。夏場は休んでぶっつけでここへ。陣営がマイル路線へ行きたいのか中距離へ行きたいのかハッキリしませんが2000mなら力を出せるでしょう。まともに走れればこの相手でも勝ち負けに持ち込める力はあると思いますが前走の精神的ショックが少し心配。
天皇賞・秋2019~見解④
天皇賞・秋の出走馬を見ていきましょう。第4弾 ⑬ランフォザローゼス デムーロ : 京成杯、青葉賞で連続2着しダービーでも0.6差の7着とそれほど負けていません。しかし休養明けの2走は2ケタ着順と大敗。前走の毎日王冠も5着とイマイチで成長が窺えませんね。ここでは厳しいでしょう。 ⑭ワグネリアン 福永 : 昨年のダービー馬ですが蹄が悪くなかなか順調に使えず神戸新聞杯を勝っただけでその年は終了。今年は大阪杯で始動し0.1差の3着と善戦。そこからまた休養し前走の札幌記念で復帰し0.2差の4着と休み明けの割には頑張りましたね。ここは相手が強いと思いますが左回りは得意ですし2000mも問題ないでしょう。この馬にもチャンスはあったと思いますが外枠を引いたのは痛かったですね。馬場も回復が早く速い時計の決着になりそうでこの馬には時計の掛かる馬場の方が良かったのではないでしょうか。

 

 

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