天皇賞・秋の出走馬を見ていきましょう。第2弾
アエロリット 戸崎 : 2走前の安田記念では2年連続となる2着。有力馬が後方で不利を受けてラッキーだった部分もありますがこの馬自身は自分の競馬に徹し速いペースで逃げ最後までしっかり脚を使いました。前走の毎日王冠では1800mということもあったか遅めのペースで逃げ2着でしたが勝ち馬には離されてしまう完敗。スピードを生かした速い逃げの方が良いのかもしれませんね。東京は得意ですが2000mは1ハロン長い印象。金曜日に大雨が降るようですが早めに回復して時計の速いパンパンの良馬場になればチャンスも出てくるかもしれません。
ユーキャンスマイル 岩田 : 昨年の菊花賞で3着の後は長距離戦を使われていましたが前走の新潟記念は久々の2000mでもしっかり脚を使い優勝。まぁ2着馬が軽量のジナンボーでしたしレースレベルには疑問もありますが距離短縮に対応出来たのは良かったですね。あまり速い時計になるとついて行けないかもしれませんが強い馬と戦ってきた実績はあるので格負けはしないでしょう。
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スティッフェリオ 丸山 : 5歳にして既に23戦を消化していて8勝はここでもトップの数字。大阪杯は0.5差と頑張りましたしステゴ産駒でまだまだこれから伸びてくるかもしれませんが戦績をみると現状G2までの馬でしょうか。前目からしぶとく脚を伸ばしたいですが今回は強力な先行馬が揃っていて厳しい戦いになりそうです。
マカヒキ 武豊 : 若いころはダービーを勝つなど活躍していましたが凱旋門賞で惨敗した後は別馬のように走らなくなってしまいましたね。それでもG1でたびたび掲示板に入るところまでは来ているので力は残っているのでしょう。2走前の大阪杯では直線で何度も進路を探して切り返していましたが上がり最速の脚で0.2差の4着まで来ていたのでまともなら際どかったかもしれません。前走の宝塚記念では馬場が合わなかったようで進んで行かなかったそうです。それでも直線で伸びようとしていましたが周りの馬がフラフラして追えず惨敗。今回東京の2000mという現状一番合いそうな条件ですし馬場状態次第では3着争いくらいには来れるかもしれません。鞍上が先週の勢いでここもやれるか。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・
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