天皇賞の出走馬を見ていきましょう。第2弾
ケントオー 幸 : 7歳にして初のG1挑戦。勝ち鞍は2年ほど前まで遡らないといけませんね。さすがにここでは厳しいでしょう。
チェスナットコート 坂井 : 昨年のこのレースは中団につけ3~4角で外から上がって行き直線でじわじわ伸びましたが0.3差の5着でした。馬場の内目を通った馬達が上位に来る中でこの馬は外から距離ロスがありながら伸びて来ました。その後は豪州遠征などもありましたが成績はイマイチ。前走の日経賞は後方から直線も伸びがなく1.6差の9着。長い距離の方が良さそうで長く良い脚も使えるので海外帰りの休養明けを叩いて状態が上がっていればそれなりにはやれそうです。
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パフォーマプロミス 北村友 : 昨年は日経新春杯とアルゼンチン共和国杯を勝ちましたが宝塚記念や有馬記念は完敗。G1では力不足な感じですね。ただ今回は相手がそこまで強くないので可能性はあるかもしれません。それにどちらかと言えば高速馬場向きだと思うので今の京都でパンパンの良馬場になればチャンスは広がるでしょうね。しかしこの馬は斤量に敏感な感じがあるので58kgのここは力を出せない可能性の方が高いような気がします。
フィエールマン Cルメール : ここまで5戦して全て連対しています。昨年の菊花賞を勝ちましたがどスローからの上がり勝負でスタミナが問われなかったレースなので評価が難しいですね。ディープ産駒で本質的には2400mまでの馬だと思うのですが今回も瞬発力勝負になれば浮上してくるでしょうね。今の京都の馬場は合うと思うので多少スタミナの問われる流れになっても対応出来るかもしれませんがどうでしょうか。道悪になったら消していいと思います。
プリンスオブペスカ 藤井勘 : 準オープンの身だがハーツクライ産駒で押さえは必要かと思いましたが回避するようです。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・