チューリップ賞の出走馬を見ていきましょう。第2弾
チェーンオブラブ 石橋脩 : デビュー戦で2着のあと2戦目で勝ち上がり。続く赤松賞は好メンバーが揃いましたが最後方から凄い切れを見せ0.1差の4着。前走のフェアリーSでも中団から良く伸びてスマイルカナから0.4差2着と好走しました。この相手でも切れ味は通用しそうで侮れない存在。
ピーエムピンコ 和田 : デビューから3戦連続藤田菜七子騎手騎乗で2着2着1着と崩れていませんね。しかし400kgしかない小型馬で51kgの減量効果もあったでしょうから定量戦では厳しくなるかもしれませんね。とはいえ切れ味はなかなかですし前走では中団につけられたので少し楽しみではあります。
フルートフルデイズ 藤岡佑 : デビュー3戦目を勝ち上がりましたがその後は良い所がありませんね。厳しいでしょう。
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マルターズディオサ 田辺 : デビュー戦ではウーマンズハートに離された2着でしたが2~3戦目は後方から早目に動いて連勝しました。前走の阪神JFでは前目につけ速いペースを追いかける形になりましたが最後までしぶとく伸び2着を確保。レシステンシアには突き放されましたが追い込んできたクラヴァシュドールはハナ差でしのぎました。レースの幅が広くここでも崩れることはなさそうですね。
メデタシメデタシ 坂井 : デビュー戦は速い流れを後方から差し切りましたが展開が向いた感じもありますね。2~3戦目は5着4着ですが少頭数ですし前とは差がありました。さすがにここでは力不足でしょう。
モズアーントモー 松山 : デビュー戦で2着のあと2戦目は重馬場で勝ち上がり。続くファンタジーSは惨敗。4戦目は2着と頑張りましたが前走はまた大崩れで惨敗。なかなか安定しませんしマイルは向いていないでしょう。
レシステンシア 北村友 : デビュー戦を好位から抜け出し完勝。続くファンタジーSでも2番手から抜け出し2連勝。前走の阪神JFは初のマイル戦でしたが好スタートから逃げの手に出るとハイペースで引っ張り直線で後続を突き放しレコードで圧勝。速い逃げで後続に脚を使わせ上がり最速で突き放すという完璧な内容でした。次週の朝日杯よりも時計が速かったですしちょっと逆らえない強さですね。ここは叩き仕上げでしょうが余程のトラブルでもない限りは当然勝ち負けになるでしょう。