2019-12

東京大賞典の予想です。 ◎⑨オメガパフューム　昨年の勝ち馬。前走のチャンピオンズカップは６着でしたが展開が向かなかったし左回りはイマイチですから度外視していいでしょう。大井は得意で昨年のココとJDDを勝ち今年の帝王賞も勝っていますのでここも好走必至ですね。 〇⑬ロードゴラッソ　１年前にダート路線に転向してから好調でそのうちG1にも手が届きそうな素材。ここ２戦は小回りの浦和でこの馬向きではなかったですね。大井は広いコースなのでこの馬の力を発揮出来そう。大外枠は厳しいですが３強に割って入るならコレか。

ホープフルステークスの結論です。 ◎②コントレイル　適正は真逆だと思いますがポテンシャルの高さはかなりのものでしょう。先週アーモンドアイが負けたことによりこの馬への不信感が大きくなりすぎているように感じますね。普通に回ってくれ馬勝ち負けでしょう。 〇⑤ヴェルトライゼンデ　こちらは適性が高そうですね。鞍上込みで好勝負必至でしょう。ただ戦ってきた相手がそこまで強くないので２番手評価に。 ▲⑬ラインベック　前走はコントレイルに完敗で逆転出来る可能性は低そうですが中山替わりで好勝負に持ち込めるかもしれません。 ☆④ガロアクリーク　デビュー戦の勝ちっぷりが良く２戦目の上積みと中山替わりでさらに良さが出て来そう。 △③ブルーミングスカイ　好素質馬がここ２戦の敗戦で人気急降下。前走は馬群に包まれて追い出しが遅れただけ。本来の力を出せればここでも通用するハズ。 △⑦ワーケア　２戦とも東京1800ｍで道悪の競馬でしたが勝ちっぷりは良く中山替わりの良馬場でも寧ろ合いそうな感じで上位に。 ✕①⑪ 印はここまでですね。

ホープフルステークスの出走馬を見ていきましょう。第３弾 ⑩ディアセオリー　三浦　：　デビュー戦は好位から４角で先頭に立ち後続に詰め寄られても最後までしぶとく初勝利。続く札幌２歳Sは好位から４角で先頭に立つも直線失速し完敗。前走の葉牡丹賞はスタートで他馬とぶつかり後方から。３～４角で上がって行き直線もじわじわ伸びましたがレコード決着では厳しく0.5差の6着に終わりました。坂で止まっている感じだったので平坦な馬場で狙いたいところですがゆったりとした流れで行ければもう少しやれるとは思います。

ホープフルステークスの出走馬を見ていきましょう。第２弾 ⑥ナリノモンターニュ　デムーロ　：　デビュー戦は2番手から直線入口で先頭に立つとそのまま抜け出し勝ったかと思ったところで後方から凄い勢いで追い込んできた馬に交わされハナ差の2着。前走も2番手から直線入口で先頭に立ち突き放しにかかり最後は詰め寄られましたが0.1差凌いで初勝利。ここは未勝利明けですし2戦の内容も平凡でこの相手では厳しいでしょう。

ホープフルステークスの出走馬を見ていきましょう。 ①ブラックホール　石川　：　デビュー戦でオーソリティからクビ差の２着と好走。２戦目でしっかり勝ち上がり前走の札幌２歳Sも勝って重賞初制覇。３戦とも時計も上りも掛かる中で上がり２位以内の脚を使っていますね。競馬っぷりが不器用で後方から大外を捲って上がってくるしかなくスタミナ豊富で消耗戦に強い印象。今の中山では速い時計は出ないでしょうけどロスの多い競馬でG1のメンバー相手で通用するのかどうかですね。