安田記念の出走馬を見ていきましょう。第2弾
グァンチャーレ 松岡 : 今年初戦の京都金杯は好位のインから直線で前が詰まる不利もあり0.3差の6着。この日は外差し馬場で内を通った割に頑張りましたね。時計も掛かっていました。2走前の洛陽Sは好位の外から直線も外に出し良く伸びて優勝。前走のマイラーズカップはスローペースで逃げると4角でダノンプレミアムに並ばれましたが最後まで良く粘りダノンプレミアムには交わされたものの他には抜かせず2着と頑張りました。意外に速い時計にも対応出来ていますね。もう7歳ですしさすがにここでは通用しないとは思いますが内枠でも引ければ抑えておきたいです。
ケイアイノーテック 幸 : 昨年のNHKマイルカップを優勝。しかしその後はイマイチな成績が続いていますね。前走のマイラーズカップはどスローの超速上がり勝負になり後方からではどうにもなりませんでした。ダノンプレミアムから0.6差の6着。ディープ産駒ですがあまりにも高速決着になると速力不足なのではないでしょうか。今の東京で良馬場になると出番はないと思います。
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サクラアンプルール 横山典 : もう8歳ですしマイルも初めて。さすがについて行けないでしょう。
サングレーザー 岩田康 : 昨年のこのレースは勝ったモズアスコットから0.2差の5着。その後は2000mに矛先を向け札幌記念を勝ち天皇賞で2着と距離延長に対応して見せました。勢いで香港に遠征しましたが4着。前走の大阪杯は最後方から進めましたが終始後方のままで勝ったアルアインから1.1差の12着に終わりました。時計も上がりも遅かったですね。この馬は高速決着の方が力を出せるようなのでここで巻き返しがあっても驚けないです。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・