アメリカJCCの出走馬を見ていきましょう。第2弾
スティッフェリオ 丸山 : G1では全く足りていませんがそれ以外は好走出来ていますね。逃げか番手でどこまで粘れるかという感じになりそうですがここは主張してくる相手はいなさそうでマイペースで行けそうですね。ただ少頭数で強い差し馬が揃っているのでなかなか厳しい気はします。ステゴ産駒ということで荒れてきた馬場は合いそうですが雨が降るとどうでしょうか。
ステイフーリッシュ ルメール : デビュー勝ち以降は全て重賞を使われてG1以外ならソコソコの結果を残していますね。前走のチャレンジカップは中団から外を廻して早めに上がって行き直線で何度か不利を受け失速、0.6差の10着でした。まともなら3着争いくらいには来れたかもしれません。ここは鞍上が大幅強化で上位争いに。
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ニシノデイジー 田辺 : 2歳時は重賞連勝、ホープフル3着など世代上位の存在でしたが3歳になってからはあと一歩の成績が続いていますね。正直鞍上次第でもっと活躍出来たのではないかと思ってしまいますがオーナーが勝浦騎手に拘り続けモヤモヤする結果に。前走の菊花賞で漸く乗り替わりルメール騎手騎乗。後方から直線で良く伸びて一瞬おっと思いましたが0.7差の9着。さすがに距離が長すぎましたね。今回は2200mなのでこれ位の距離なら力を出せそうですしもう少し前目につけられれば上位争い出来るのではないでしょうか。荒れてきた馬場も良さそうですね。田辺騎手でも中山なら。
ブラストワンピース 川田 : 一昨年の有馬記念でG1初制覇。昨年は札幌記念でフィエールマンを下し凱旋門賞に挑戦しましたが全く競馬にならず大敗。競馬の質が違うので結果は度外視しても良いと思いますが精神的ショックがなければいいですね。実績だけならここでは抜けた存在なのでまともなら当然勝ち負けになるでしょうが海外帰り初戦でどこまで仕上がっているか。ここは叩きだと思いますがパワータイプで冬の中山の馬場は合うでしょうから馬券には入れておきたい。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・