天皇賞・春2020~見解①
天皇賞の出走馬を見ていきましょう。
①モズベッロ 池添謙 : 3歳デビューだったのでクラシックには無縁でしたが徐々に力を付け今年初戦の日経新春杯では軽ハンデだったとはいえ格上挑戦で完勝。前走の日経賞は後方から3~4角で外から上がって行き直線で追いだしましたが内からミッキースワローが外へ外へと押してきてかなり外の方まで追いやられ最後はまともに追えない状態に。結局ミッキースワローが勝ち切り0.2差の2着でした。殆ど斜めに走ったようなものでかなりの距離ロス。相手も距離ロスはしていましたがこちらはまともに追えてないので逆転出来たかもしれません。今回は距離延長が心配ではありますが前走の距離ロスを思えば案外大丈夫なのかもしれませんね。また、右にもたれるようなので最内枠を引けたのは大きいですね。鞍上も一発屋なだけに最内でじっとして直線に賭ける競馬をすればチャンスはありそうです。