フローラSの出走馬を見ていきましょう。第3弾
ジョディー 武藤 : デビュー戦と4走目の赤松賞を勝ち阪神JFに挑戦しましたが惨敗の16着。続くクイーンCは逃げ粘りクロノジェネシスから0.1差の3着と頑張りました。前走のフラワーカップは2番手からの競馬で直線良く粘りましたが0.9差の5着でした。これまでの結果を見ると東京で武藤騎手が乗って逃げると馬券に絡んでいますね。今回は東京で武藤騎手ですからこれで逃げることが出来れば馬券絡みがあるかもしれません。ただ逃げ宣言をしているウィクトーリアの存在は気になります。
セラピア 藤岡康 : デビュー戦は既走馬相手の未勝利戦阪神1800m。好位でレースを進め直線馬なりで前を捕らえるとそのまま追うこともなく楽々突き放し圧勝。雨馬場で時計は遅かったですがスローペースで上りの速いなか馬なりで突き抜けたのはかなりの力がないと出来ない芸当でしょう。経験不足が心配ではありますが力を出せればここでも上位に来る力がありそうです。
ランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。
ネリッサ ○○ : デビューから2走は東京の1400mを使われともに後方から直線一気で追い上げ2着3着。その後ダート戦を使われましたが完敗の5着。芝に戻り東京1600mに出走。中団から直線伸びて初勝利。前走のアネモネSは後方から直線それなりに伸びましたが0.7差の5着まで。中山が合わなかったかもしれません。今回東京に戻るのは良いでしょうね。ただ距離延長はどうでしょうか。小型馬で前走8kg減っていたのも気になりますね。今年4戦目なので使い過ぎかもしれません。体調が整い距離延長にも対応出来ればこの相手でもやれる力はありそうですがどうでしょうか。
パッシングスルー 石橋脩 : デビュー戦は東京1600m。ダッシュが効かなかったが押して上がって行き中団につける。3~4角で早めに外から上がって行き直線良く伸びて優勝。3ヵ月の休養を挟みシンザン記念に出走。中団前目につけ直線それなりに伸びましたが0.4差の4着まで。牡馬相手に頑張ったと思います。今回も休み明けですが牝馬限定戦ならもう少しやれるかもしれません。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・