マイルチャンピオンシップ2020~見解①

競馬予想

マイルCSの出走馬を見ていきましょう。第1弾

①ベステンダンク 藤岡佑 : すでに8歳。さすがに厳しい。

②レシステンシア 北村友 : チューリップ賞は溜めすぎ。桜花賞は道悪。NHKマイルCは状態。近3走には敗因あり。阪神JFのようにハイペースで逃げれば後続も脚が溜まらず捕まえられませんからとにかく思い切り行って欲しいですね。今回は骨折休養明けとなりますが症状は軽いですし調教の動きも良いので大丈夫でしょう。今の高速阪神なら上位争いに加われそうです。

③ケイアイノーテック 津村明 : ここ2年半ほど勝ち鞍はありませんが近走は崩れずに走れていますね。安田記念では後方から追い上げ5着。勝ったグランアレグリアから0.7差、3着のインディチャンプとは0.2差でした。前走の富士ステークスは勝ったヴァンドギャルドから0.4差の3着。もう一歩足りませんが差し脚は確実なので展開が嵌れば3着くらいには届くかもしれません。

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④グランアレグリア ルメール : 安田記念ではアーモンドアイを置き去りにし、前走のスプリンターズSでは4角ほぼ最後方から直線だけで全頭ごぼう抜き。以前と比べて明らかに末脚に磨きが掛かっていますね。阪神コースは桜花賞や阪神カップで強い勝ち方をしているので問題ないですし力を出せれば勝ち負けになるでしょうね。しかしこの馬は間隔を開けなければ力を出せないタイプで今回は中6週。調教も芝で追い切られるなど軽めに終始しています。本格化した今なら問題ないと見ることも出来ると思いますが心配は残りますね。

⑤メイケイダイハード 酒井学 : 今回と同じコースの中京記念では最低人気で激走し優勝。しかし軽ハンデで展開も嵌りました。さすがにここでは通用しないでしょう。

⑥ラウダシオン 武豊 : 2走前のNHKマイルCでは2番手から抜け出しG1初制覇。前走の富士ステークスでは休み明けで+16kgと明らかに仕上がり途上でしたがヴァンドギャルドから0.2差の2着と好走。一叩きで状態は上がっていますしキレはありませんが好位からしぶとく脚を使えるのでレシステンシアの作るペースは合うでしょう。相手は強くなりますが通用する可能性はありそうです。

以上、出走馬を見ていきました。

次回へ続く・・・

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