中山金杯2020~見解②

競馬予想

中山金杯の出走馬を見ていきましょう。第2弾

ギベオン フォーリー : 2年前のNHKマイルCで2着と好走しましたが昨年は5戦して一度も馬券に絡むことが出来ませんでした。そこまで負けているわけではないのでいつかは好走してくると思い続けていますがなかなかうまくいきませんね。前走のチャレンジカップでは直線入口で伸び始めた時に前が壁になり一度立て直してから再度伸びて0.4差だったのでスムーズなら勝ち負けになっていた可能性は高かったかも。ここもチャンスはあるが57.5kgの斤量がどうでしょうか。

クレッシェンドラヴ 内田博 : 近走好調で夏の七夕賞で2着、前走の福島記念で優勝と重賞でも好走続き。福島では連対を外していないので福島との相性が良かったのもあるでしょうが小回り向きで中山でも問題なし。2走前のオールカマーでは中団後ろからレースを進め3~4角で追い出しましたが前にいたウインブライトの手ごたえが悪く直線入口で一旦後方まで下がりそこから巻き返して5着でした。それがなければ馬券圏内だったと思いますし確実に力を付けていますね。今回のメンバーでも力は足りると思うので上位争いになりそうです。

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ザダル マーフィー : デビューから3連勝し休み明けのセントライト記念でも3着と好走。前走の菊花賞は位置取りが悪く距離も長かったでしょうし京都も良くなかったか後方のまま見せ場もなく大敗。今回の中山は得意だし55.0kgの斤量も有利に映りますね。菊花賞以来で仕上がり具合が心配ですが状態さえ整っていればここでも上位争い出来るでしょう。

シャイニープリンス 勝浦 : 3年前のこのレースで3着でしたがそれ以降は大敗続き。前走は1年半ぶりの出走で何も出来ず。もう10歳で上がり目もなし。

以上、出走馬を見ていきました。

次回へ続く・・・

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中山金杯2020~見解①
中山金杯の出走馬を見ていきましょう。 アンノートル 柴田大 : 昨年オープンに昇級しましたがそこで頭打ち。重賞でもリステッド競争でも良い所がありませんね。ここも特に好走する要素が見当たりません。 イレイション 北村宏 : 8歳になりましたがまだまだ元気。前走のディセンバーSは逃げて粘り込み0.4差の3着。2走前の富士Sは惨敗だったので重賞では足りないかもしれませんが東京はイマイチなので得意の中山なら見直してみたいですね。
中山金杯2020~見解③
中山金杯の出走馬を見ていきましょう。第3弾 タニノフランケル 石橋脩 : 昨年のこのレースでは逃げて3着に粘り込みました。続く小倉大賞典は2番手からなだれ込み2着。そこから5戦して馬券内なしですね。特に出来落ちはなさそうですが近走は粘りがありませんね。大型馬の割に斤量に敏感なのかもしれません。そういう意味では55.0kgは微妙なラインですね。初騎乗の鞍上で新味が出れば。
中山金杯2020~見解④
中山金杯の出走馬を見ていきましょう。第4弾 ブラックスピネル 津村 : 逃げてどこまで粘れるかという馬でしょう。ここでも力は足りると思いますが逃げれるかどうか。しかし中山はあまり得意ではなさそうですしハンデも見込まれた印象。 マイネルサーパス 丹内 : デビュー当初から期待していた馬ですがさすがにG1では厳しかったですね。しかしラジオNIKKEI賞2着などやはり力はありますね。前走の中日新聞杯は7着も0.5差。どちらかというと左回りよりも右回りの方が良さそうですしそろそろ警戒したいところです。

 

 

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