中山金杯2020~見解③

競馬予想

中山金杯の出走馬を見ていきましょう。第3弾

タニノフランケル 石橋脩 : 昨年のこのレースでは逃げて3着に粘り込みました。続く小倉大賞典は2番手からなだれ込み2着。そこから5戦して馬券内なしですね。特に出来落ちはなさそうですが近走は粘りがありませんね。大型馬の割に斤量に敏感なのかもしれません。そういう意味では55.0kgは微妙なラインですね。初騎乗の鞍上で新味が出れば。

テリトーリアル 藤岡康 : 近走は好調で昨年ほぼ1年にわたり馬券圏内を確保。しかし前走のチャレンジカップでは好位につけたものの直線失速し最下位。初重賞挑戦で力が足りなかったのか出来が悪かったのか外枠がダメだったのか。原因はイマイチわかりませんが見限るのはまだ早いかも。

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トリオンフ 三浦 : 前走のチャレンジカップは1年4ヵ月ぶりの出走で+18kgと重め残りでしたが逃げて2着と好走。2走目のポカが心配ではありますが実力は上位なので普通に走れれば上位争い出来るでしょう。中山は初めてですが小倉や阪神の内回りでも好走しているので問題なさそうですね。あとは58.0kgをこなせれば。

ノーブルマーズ ミナリク : 2年目の宝塚記念で3着があるように時に激走があるので常に怖い存在ですね。いつ走るのかわかりませんから今回も押さえ程度の評価が妥当でしょう。鞍上がミナリク騎手に替わり荒れ馬場の中山で走る態勢は整っている感じはしますがどうでしょうか。

以上、出走馬を見ていきました。

次回へ続く・・・

 

中山金杯2020~見解①
中山金杯の出走馬を見ていきましょう。 アンノートル 柴田大 : 昨年オープンに昇級しましたがそこで頭打ち。重賞でもリステッド競争でも良い所がありませんね。ここも特に好走する要素が見当たりません。 イレイション 北村宏 : 8歳になりましたがまだまだ元気。前走のディセンバーSは逃げて粘り込み0.4差の3着。2走前の富士Sは惨敗だったので重賞では足りないかもしれませんが東京はイマイチなので得意の中山なら見直してみたいですね。
中山金杯2020~見解②
中山金杯の出走馬を見ていきましょう。第2弾 ギベオン フォーリー : 2年前のNHKマイルCで2着と好走しましたが昨年は5戦して一度も馬券に絡むことが出来ませんでした。そこまで負けているわけではないのでいつかは好走してくると思い続けていますがなかなかうまくいきませんね。前走のチャレンジカップでは直線入口で伸び始めた時に前が壁になり一度立て直してから再度伸びて0.4差だったのでスムーズなら勝ち負けになっていた可能性は高かったかも。ここもチャンスはあるが57.5kgの斤量がどうでしょうか。
中山金杯2020~見解④
中山金杯の出走馬を見ていきましょう。第4弾 ブラックスピネル 津村 : 逃げてどこまで粘れるかという馬でしょう。ここでも力は足りると思いますが逃げれるかどうか。しかし中山はあまり得意ではなさそうですしハンデも見込まれた印象。 マイネルサーパス 丹内 : デビュー当初から期待していた馬ですがさすがにG1では厳しかったですね。しかしラジオNIKKEI賞2着などやはり力はありますね。前走の中日新聞杯は7着も0.5差。どちらかというと左回りよりも右回りの方が良さそうですしそろそろ警戒したいところです。

 

 

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