秋華賞の出走馬を見ていきましょう。第3弾
シャドウディーヴァ 松山 : フローラSではインを突きウィクトーリアとハナ差の2着と好走。続くオークスでも5着のダノンファンタジーとクビ差の6着と善戦出来ました。前走のローズSは好位から直線の伸びがなく完敗。休み明けの影響もあったかと思いますが東京向きの感じもあり京都内回りでは力を出せないかもしれません。
シェーングランツ 武豊 : アルテミスSを勝ちましたが阪神JFは後方から届かず4着まで。3歳になってもチューリップ賞、桜花賞、オークスと同じような競馬で後方から伸びてくるも届かずというレースが続いています。ただ春の時点ではまだまだ未完成で調子もイマイチだったようですが夏を越して成長を感じられるようですしもともと期待されていた馬が本格化してきたのならもう少しやれていいかもしれませんね。しかし道悪は未経験で心配ではあります。
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フェアリーポルカ 三浦 : 若駒Sではヴェロックスの3着。フローラSでは5着ながら勝ったウィクトーリアから0.1差と好走。オークスは余力がなく大敗してしまいましたが休養を挟んで馬体が成長した前走の紫苑ステークスでは好位から一旦抜け出し先頭に立ち最後はハナ差交わされ2着と惜しい競馬。オークス以外は崩れていませんしルーラーシップ産駒で道悪は走れそうなので上位争い出来るかもしれません。
レッドアネモス 藤岡康 : デビューから2連勝しましたがその後はイマイチな成績。2走前の白百合Sで久々の勝利を上げましたが前走のラジオNIKKEI賞は完敗。2000mは長そうだしG1のここでは厳しいでしょう。
サトノダムゼル デムーロ : 体質が弱く3歳6月の未勝利戦でデビューとなりましたが既走馬相手にいきなり優勝(2着馬もデビュー戦)。そこから古馬の牡馬相手に連勝し3戦負けなしでここへ。重馬場で2勝していますし底を見せていない魅力はありますが負かした相手は弱い馬ばかり。今回初めて強い馬と戦いますしディープ産駒で本来は良馬場向きかも。あまり評価し過ぎるのも危険な感じはしますね。まぁ無敗馬なので押さえは必要だと思います。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・
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